【書評あり】化学者のマーケットバリューを考える

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こんにちは、ノブです。今日は最近読んだ本「このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法」の感想&読んで考えたことの紹介です。

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会社の選び方、自分の価値のとらえ方

本書は、転職について悩む青年を主人公として社会人として働く上で必要な考え方や心構えを説明しています。

・自分のマーケットバリューを理解する
・仕事が無くなるサイクルを知る
・働く時に、上司を見るか、マーケットを見るか
・専門性、経験、人脈を意識すべき年齢

これは転職をしなくても、社会人として働く上で自分のポジションを考える際に非常に参考になる考え方です。

ストーリー仕立ての形式で話が進みますので、「んな、アホな」という部分もありますが、「いつでも転職できる」という最強の考え方や転職仲介サービスのビジネスモデルについては知っておいて損はありません。オススメの一冊です。

日本人化学者のマーケットバリュー

本書を読んで、早速私自身のマーケットバリューを考えてみました。まずは日本人化学者の価値分析です。

以前から記事にしていますが、企業研究者としての日本人化学者の立場は既に「数年後には大半が代替に置き換わってもおかしくはない」と考えています。

その「代替」がAI & 機械なのか、海外の化学者なのか、その両方なのかは分かりませんが、確実に5年以内には必要な人員は削減されているはずです。ただし、化学や科学を必要とするビジネスは今後も成長が見込めるので、既存の企業の多くは存続するでしょう。マーケットとしてはまだ伸びしろがあると考えています。

化学者としての経験が活かせる職種であれば、今後もキャリア展開が見込めるのではないでしょうか。

自分のマーケットバリュー

私は今、化学者&科学者のバックグラウンドを持ちながら「自分のアイディアを元にゼロから組織を作る」という経験をしている真っ最中です。プロジェクトリーダーとしての経験をさせてもらいながら、社内外の人脈も少しずつ増やすことができていると感じます。

また、今後やりたいことの1つにICTサービスの提供があります。社内だけでなく、広く社会展開できる可能性を持つサービスのアイディアをいくつか温めており、社内で興味を示してくれる人にこっそり共有を始めています。もちろん、研究が盛んな分野ですので、日々の最新情報追跡は欠かせません。

つまるところ、今の私の強みは「研究者+新組織立ち上げリーダー+ICTサービスネタ」というところでしょうか。また、「人見知りしない&思い付いたら行動する」という性格も強みになりそうです。

転職は「善」だが、転職だけが「正解」ではない

今回紹介した本には、「転職は悪ではない」という内容の主張とともに、「転職は善なのだ」というセリフが出てきます。この表現は正しいですし、転職をネガティブにとらえる現在の日本は様々な問題を巻き起こしていることも事実だと思います。

ただし、「転職だけが正解ではない」と私は言いたいです。自分のやりたいことが社内でできるなら、社内で異動やポジションの変更を目指すのも1つの手です。転職には大きなエネルギーが必要で、しんどいことには変わりありません。転職しなくても良いと判断できるなら、それでもいいのです。

その上で、「いつだって転職できる」という心持ちで仕事に臨むことができれば、きっとこの先の「人生100年時代」を生き残っていけるのではないでしょうか。

ノブ

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