研究者へのLinkedInのススメ2

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こんにちは、ノブです。本日は前回のLinkedInの登録方法の続きです。今回はプロフィールを充実させていきます。

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どこを編集するのか

いじる部分は自分の名前の下に表示されているプロフィール部分(赤枠内)です。完成度が表示されていますので、とりあえず一番高いレベルを目指しましょう。

業種、ポジション、学歴、場所、写真、スキル、自己紹介と、あなたの現状を記入していって下さい。「次へ」で記入する項目を移動できます。

全力の個人情報なので躊躇する方も多いと思いますが、履歴書をWebにアップしているのだと考えましょう。履歴書なので真実を記入する必要があります。ただし、ログイン時のパスワードの使いまわしやセキュリティレベルの低いものは設定しないように注意です。あなたの個人情報はあなたが守りましょう。

研究者特有のプロフィール

研究者といえば専門知識や投稿論文ですが、それらを登録することもできます。というか、研究者はそれらの項目を登録しないと意味がありません。

「スキル」の項目では、あなたの専門知識を入力しましょう。普通の会社員の方は「Word」「Excel」「Power Point」などの項目が並ぶことが多いようですが、それなりの企業に数年勤めれば誰もが使えるため、これらには何の意味もありません。

私の場合は「有機化学」や「R&D」という項目を提案されましたが、あまり優位になるポイントとは思えません。私はそれ以外にも「SFC」「細胞培養」など、あまり多くのケミストが保有していないと思われるスキルも記入しています。もちろん、ウソはやめましょう。自分のスキルを正直に書くのが原則です。

「実績」の項目では、「出版物」や「特許」にあなたが著者となっている論文や、発明者登録されている特許を入力しましょう。「免許・資格」の部分は保有している免許を記載しましょう。もちろん、ここでも化学系研究者が自動車免許について記入しても意味がないことは分かりますね。

登録が終わったら

とりあえず放置で良いです。現在多くの会社で人材不足状態ですので、基本プロフィールに問題がなければそのうち転職エージェントからメッセージが来ます。来ない場合は、写真や場所など個人情報の価値が高いものをちゃんとアップできているか確認しましょう。

私も真面目に使用し始めて1年ほどですが、外資系企業の転職エージェントからのメッセージが多い印象です。メッセージでやり取りした後、電話でのインタビュー、face to faceの面談という流れが一般的です。

彼らは転職させた数だけ自分の給料が上がるため、中には適性などは二の次でともかく転職させよう!という乱暴な考え方の人もいるように感じます。勢いに流されること無く、転職する気がないのであれば最初に伝えましょう。

情報収集しよう

転職する気が無くても、転職エージェントと会話することに意義はあります。現在、市場ではどのような人材が求められているか、タイムリーな情報を把握することが可能です。

私の場合は、2~3ヶ月ごとに電話やメールでやり取りをしています。その際には以下のポイントを伝えています。

・転職するかどうか決定していない
・自分を成長させるチャンスを探している
・今後の世の中でどのような人材が求められているか、非常に興味がある

前提としてあなたの現状を伝える必要がありますが、以上のポイントを伝えれば現在こんなポジションが求められているぞ、という情報が把握できます。中にはあなたの今後を賭けてみたい!と思えるポストもあるかもしれません。

なぜ情報収集を?

近年、技術の進歩や諸外国との競争は加速の一途を辿っています。また、企業における研究不正や研究部門の切り離しなど、日本人研究者にとって不安になるニュースが山のようにあります。いつ職場が無くなってもおかしくない状況です。

そんな時でもすぐに連絡を取れるエージェントがいて、求められている人材が分かっていることは大きな強みとなります。また、人材が求められているポストは、今後各企業が注力すべきポイントとなる可能性もあります。その情報は現在の仕事にも活かせるかもしれません。世間の業界トレンドを知るためにも、エージェントとの情報交換は積極的に行って行くべきです。

携帯端末用のアプリもあります(LinkedInで検索)。情報収集のためのチャンネルを一つ増やすためにも、ぜひ導入してみて下さい。

ちなみに私はLinkedInアプリのメッセージを起点に、電話面談、face to face面談、転職相談まで行ったことがあります。機会があれば、そのうち私が実際にどのようなやり取りをしたか書いてみたいと思います。

ノブ

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